何もない場所で
ゆったりと
湯治を
蔵王山の中腹にぽつんと佇む「峩々温泉」。
当宿は人里離れた山奥にあるため、
日頃の生活と比べて不便だと感じることも
多いかもしれません。
しかし、そんな場所だからこそ
過ごせる「ひととき」があるはずです。
名湯を受け継いできた当宿で
ただひたすらに心と体を解放する時間を…。
峩々温泉は周りを山々に囲まれ、
電波は「ほぼ圏外」、電気・ガスも通ってはいますが当たり前ではありません。
そんな様々なものが「ない」場所だからこそ過ごせるひとときを。
ゆるやかに流れる「峩々時間」に体内時計をあわせたら、もう楽しみ方は自分流で。
明治初期から受け継がれる温泉は、
日本三大胃腸病の名湯とも言われています。
古くから多くの湯治客を癒してきた、お湯と文化をこれからも守り続けてまいります。
2泊3泊でできる湯治もありますので、お気軽にお声掛けください。
深い雪に閉ざされる冬には、薪ストーブとともに暮らす。
冬じたくで準備した薪は、パチパチと燃えてロビーを温めてくれます。
少し寒い時は、暖かい格好をして暖をとる。
自分でできることは自分でする、そんな山での暮らしを体感しにぜひお越しください。
本来「湯治」は1週間以上かけて行うものですが、現代ではそうそう叶いません。
せめて3日〜4日間だけでも「心身を休め、リフレッシュする」事を目的とした
旅行プランを考えてみてはいかがでしょうか。
「湯治」や「トレッキング」「読書」など思い思いの過ごし方をしていただけます。